★自然治癒力
人間には本来「健康な状態を維持しよう」とする回復力が備わっています。これを自然治癒力と呼びます。軽い病気やつらい症状が養生(安静・食養・適度の運動)で回復するのも自然治癒力の働きのためですね。
鍼灸は何千年の永い間、経験・体験・研究・偶然の発見等で、身体に刺激を加えると、生命力をたかめることが解かっています。例えば「三里(膝の近くのツボ)」の刺激は胃の運動を盛んにし胃炎や胸やけを治す特効穴ですが、科学的にもX線、胃カメラ検査で証明されています。
★どんな症状に効くのか
1997年には、NIH(米国国立研究所)から「はりに関する合意形成声明書」が発表され鍼の科学的根拠を認めました。米国では34州で鍼の資格制度が確立されており1000万の人々が鍼の治療を受けております。
[頭と目顔の症状]頭痛、偏頭痛、耳鳴り、疲れ目、目の充血、仮性近視、鼻水、蓄膿症、咽頭炎、扁桃腺炎、歯のうき、顔のむくみ、湿疹。
[首、肩、腕、背中の疲れ]首のこり、五十肩、関節痛、寝違え、肩こり、背中のこり、腕のだるさ、肘痛、腱鞘炎。
[足と腰の疲れ]腰痛、膝関節痛、ギックリ腰、足のむくみ、膝の痛み、こむら返り、足のしびれ、足の疲れ、打撲、捻挫。
[内臓のつかれ]胃のもたれ、食欲不振、胃酸過多、高血圧、二日酔い、吐き気、下痢、便秘、痔、口内炎、気管支炎。
[婦人科]生理痛、冷え性、つわり、貧血、月経困難、更年期障害。
[心の疲れ]イライラ、めまい、不眠、動悸、ある種の神経症。